天然素材のナチュラルバッグで春夏コーデを楽しむ
春夏は気温も高くなり、ファッションだけではなく、バッグなどの小物も涼しげな素材へ変化します。
近年のエシカル思考の影響もあってか、ファッション業界でもリサイクル素材や天然素材に注目が集まっています。
今回その中から、主に天然素材を使用したナチュラルテイストのバッグをご紹介します。
【Horn Please】アバカバッグ 筒型 パーク
コンパクトでめずらしい筒型のバッグ。素材は「アバカ」と呼ばれるマニラ麻を使用。細いものを丁寧に編み込んで作られています。
スマホ、財布、ティッシュ・ハンカチは一通り入ります。近所へのお出かけやペットのお散歩、車に乗る方のミニバッグなどにどうぞ。
こちらの商品はカラー展開があります。
オレンジ
少し落ち着きのあるオレンジ色は、コーディネートのワンポイントにもなり、かといって悪目立ちしないちょうど良い色合いです。
グリーン
グリーン色は寒色系のお洋服と相性バッチリ。また、薄いグレーやベージュなどのお洋服にダークカラーのバッグを合わせるとぼんやりとしたコーディネートになりますが、バッグなどの小物にグリーンを使うことで全体の印象が明るくなりオススメです。
【Horn Please】アバカトートバッグ フレイヤ
先ほどの商品と同じくアバカ素材を使用した、トートバッグになります。
天然素材のトートバッグはなかなか多くありません。素材によっては癖によって歪みやすかったり、長く編める繊維ではないなどの制約があるためです。
サイズはA4ギリギリです。あまり厚みのあるものは入れられませんが、薄手のA4ファイルは入りますのでお仕事にもお使いいただけます。
内ポケットが付いているので、スマホや消毒液などすぐにさっと出したいものをポケットに収納できます。お出かけやお仕事にフル活用できる夏バッグです!
こちらのバッグもカラーは2色展開です。
NATURAL(ナチュラル)
素材の色を生かした「ナチュラル」は、夏らしい爽やかな印象に。光に当たると若干光沢があり、シンプルな装いでも単調になりません。
GREY(グレー)
クールな印象の「グレー」は、秋口まで持ち歩けるダークトーンが魅力的。黒のラインとハンドルがコーディネートを引き締めてくれます。
【MADE IN MADA】HOLLY ラフィアバッグ
MADE IN MADA というマダガスカルのブランドが手がけるラフィアのバッグをご紹介いたします。
ラフィアは、ラフィア椰子の葉から採れる天然繊維で、マダガスカルは一大産地となっております。
MADE IN MADA は、主にマダガスカルに自生するラフィアの木から作られたバッグや帽子を展開しており、手作業で繊細に作られた作品を数多く手掛けています。
こちらのバッグの特徴は、まるでハンモックのような設計の繊細でエレガント持ち手です
実際に肩に掛けてみると雰囲気があり、素材のわずかな光沢感も加わって洗練さが増し、主役級のバッグになっています。
カラーは2色ご用意があります。
ナチュラル
ナチュラルはどんなお洋服とも相性バッチリです。Tシャツ×デニムのようなリラックス感溢れるコーディネートのお供にもどうぞ!
インナーバッグは、Lino e Linaのリネン巾着を使用しています。バッグの中身が気になるかたは、巾着やポーチ、あづま袋などをインナーバッグとしてご利用ください。
グレー
グレーは、大人のクールなコーディネートをぐっと引き立ててくれます。寒色系と相性が良いので、こちらもウォッシュデニムなどに合わせたり、ブラックコーディネートの差し色にするのも素敵です。
【Odds】アラログシェルバッグ
こちらのバッグに使用されている「アラログ」という素材は、フィリピンに生息するラタン(籐)の一種になります。ラタンよりも希少価値があると云われています。
ラタンよりも深みのあるブラウン寄りの色味で、フラットで均一な風合いというよりは、グラデーションやムラがあり表情豊か。
使い始めから、何年も使い古したような雰囲気があります。飴色のアンティークかごのような見た目は、アラログの最大の特徴なのかもしれません。
こちらのバッグのデザインは、まるで貝殻がパカッと開くような形であることから「シェル」と名付けられています。
バッグ上部にマグネットが付いており、ハンドルを左右に軽く引っ張るだけでバッグが開きます。
収納力も見た目以上にありますので、お出かけにたくさんお使いいただけます。
また、意外と年中使えるデザインなので、春夏だけではなく秋冬は長袖ワンピースやトレンチコートなどにもコーディネートしてみてください。
【Odds】アラログトートバッグ
先ほどご紹介したシェルバッグと素材は同じで、形違いになります。こちらはトートバッグ型になります。
※大好評により通常タイプは完売いたしました。若干ゆがみのあるものを特別価格で販売中です。
素材に癖があり、若干ゆがみがありますが、持ち歩く分には特に問題のない作りになっています。シェルバッグよりはシンプルでクールな印象です。
自立させた時に、後ろに傾いているような見た目になるので、その点だけご了承ください。
まとめ
春夏ならではの天然素材バッグをご紹介いたしました。アラログやアバカなど、流行に合わせて天然素材の種類も少しずつ変化しています。
また、エシカルファッションを意識したサステナブルマテリアルの代表格として、天然素材を用いたアイテムはますます重要視されていくことでしょう。
ぜひ、環境負担の軽いナチュラルバッグで春夏のおしゃれを楽しんでみてください。
Follow Me
Follow Me
コメントする